外干しをしている時、風で洗濯物が飛ばされないか気になる時はありますよね。
干していた洗濯物が他のご家庭に飛んでしまうと、焦ります。
単純な方法ですが、私が行っている洗濯物が飛ばない対策をお話しします。
洗濯物が飛ばされた!?
外に干していた洗濯物が、風で飛んでしまったことがあります。
取り込んだ時、
あれっ…ない!?洗濯しわすれた?と、思ったら…
ポストに入っていたことがあります。
実際にどこに飛ばされたのか分からず、大家さんが入れてくれたのかもしれません。
他の方のベランダに飛んでしまったのかも…💦
親切に入れてくださり助かりましたが、ご迷惑をかけてしまったと思います。
取り込んだ時にまったく気づかず、駐車場に落ちていたこともありました。
別の方の洗濯物が飛んできた時もあったり…。
お互い困ってしまいますし、気まずいですよね。
さすがにかなり風が強い時は干しませんが、急に風が吹く時もあります。
できるだけ洗濯物が飛ばないような工夫が必要だと思いました。
角ハンガーの洗濯ばさみを利用!
角ハンガーは衣類をいくつか干せるので、ある程度の重さになり、比較的飛ばされにくいと思います。
でもフックをかけるだけでは、物干しざおを移動してしまうこともあります。
フックがグリップタイプになっていると、移動がしにくく安定します。
衣類によっては角ハンガー以外に、個別のハンガーで干したい時もあります。
ですが個別のハンガーだと、風が吹くと単独で飛んでしまうこともあります。
そこで角ハンガーについている洗濯ばさみを使い、袖などをはさんでいます。
さらにハンガーと衣類にも洗濯ばさみをつけることで、ずれを防止しています。
オレンジの○の部分を、洗濯ばさみではさんでいます。
上の写真のように2つの角ハンガーの間にハンガーをかけたり、外側にもそれぞれかけてとめることもできます。
単純な方法ですが、こうすることで目隠しになりますし、ハンガーにかけた衣類がどこかに飛んでしまうことはなくなりました。
またハンガーにかけた衣類の脇の部分も重なりにくいので、乾きやすいです。
ですが風がふくと角ハンガーと個別ハンガーが接近してしまったり、強い風が吹くとハンガーのフックから落ちて、角ハンガーに垂れ下がってしまうこともあります。
(二か所洗濯ばさみでしっかりとめておけば、飛ばされることはほとんどありませんが…。)
そこで100均に行き、便利なグッズを探してきました!
グリップタイプのハンガーは?
今回買ったのはフックがグリップタイプのハンガーです。
二つ一組で100円でした。
実際に使ってみましたが、物干しざおから移動することもなく、軽量なのに単独でしっかり固定される印象。
洗濯ばさみを使わず、干したい時に便利です。
でも”ずれ”を防止する部分はありますが、洗濯ばさみを使いたい時は少しはさみにくいかもしれません。
(はさめないというわけではありませんが…。)
そのためYシャツなどハンガーにかけても、肩がずれにくいものが適しているかと思います。
角ハンガーを利用したり、このグリップタイプのハンガーを使って併用しています。
実際に飛ばされる心配から解放されました。
グリップタイプのハンガーはまだ二つしか持っていませんが、これから増やしていくかもしれません。
早めに気づくことも…
話を戻しますが、洗濯物の量が多い時など、飛ばされても気づかない時はあるかと思います。
最初にお話ししましたが、落ちてる!?と、後で気づくことも…。
ハンガーの数をかぞえておくと落ちていないか確認できます。
忘れてしまいそうなときは、簡単に数をメモしておいても良いかも…。
万が一飛ばされたとしても、あれっ!?○個か足りない?
と、気づくことができ、自宅にいれば早めにまわりを確認できます。
まとめ
角ハンガーの間に個別ハンガーをかけて洗濯ばさみを二か所とめたり、グリップタイプのハンガーを使用して、洗濯物を飛ばないようにしています。
風は急に強くなることもありますし、飛ばされると困るので、あらかじめ飛ばない対策をしておくことは大切かと思います。
追記:新しいグリップタイプのハンガーを買いました。
今度は100均ではなく、ディスカウントショップで…。
4個で216円で売っていたので、100均と変わらないですね。
以前買ったタイプと違うのは洋服をかける部分の幅が狭いので、洗濯ばさみがつけやすいことです。
洗濯ばさみをプラスしてつけたいような時におすすめです。
物干しざおにかけてもグラグラしにくいですよ。
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