ハムスターの巣箱を陶器に!コスプレハウスはサイズも大切?

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ハムスターの巣箱は、いろいろな種類があります。

私もいくつか使ったことがありますが、今回は陶器のコスプレハウスを購入しました。

陶器の巣箱のメリット、デメリットや、コスプレハウスを購入する時に、考慮したいことをご紹介します。

主にプラスチック製を使用

私はハムスターを飼っていますが、いろいろな素材の巣箱を使ったことがあります。

今まで使ったことがある素材は、プラスチック製と木製です。

木製は洗って乾かしにくい面はありますが、通気性があるので、夏に使うことはあります。

でも巣箱を洗いやすいので、プラスチック製を置いていることが多いです。

プラスチック製の巣箱だと、夏は熱がこもりやすいですが、私が飼っているハムスターは、冬は床材をかき集めて過ごしているので…。

この他に暖かい布製の巣箱などもあります。

布製だと暖かいですが、ハムスターによってはかじってしまう場合もあります。

このように巣箱にはそれぞれ特徴があります。

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陶器の巣箱を購入した理由は?

でも巣箱はかなり長く使っているので、古くなってきました。
プラスチック製ですが、入口をかんでしまうこともあり、新しい巣箱に変えたいと思うようになりました。

そこで今回は陶器の巣箱を購入。

陶器の巣箱は今まで使ったことはありませんでした。
購入した理由は、コスプレハウスもかわいいな、と思ったからです。

種類がたくさんあるので悩みましたが、通信販売でキノコのかわいいハウスを見つけました。
(ホームセンターでも見かけたことがあった気がします。)

入口の他に、キノコの笠にも穴があるのも気に入りました。

小さめと表示されていましたが、狭いところが好きなので、むしろ落ち着くかなぁと思いました。

陶器の巣箱のメリット、デメリットは?

陶器の巣箱のメリット、デメリットを簡単にお話しします。

メリット

・ひんやりするので、特に夏に向いている。

・洗いやすい。

・かわいいコスプレハウスが多い。

デメリット
・破損しやすい面もある

冬だと体があたると冷たい?と思いました。
でも我が家のハムスターは、床材をかなり集めますし、部屋を暖めるようにしているので、それほどでもないかな、と思いました。

夏はプラスチック製の巣箱より、涼しく感じると思います。

体のサイズに合っていない!?

キノコのハウスが届いたら、早速ケージに置いてみました。

でもここで問題が…。

最初は落ち着かないのは仕方がないとしても、しばらくしても巣箱に入ろうとしない…。
プラスチック製から木の巣箱に変えた時は、落ち着いて中に入っていましたが、今回はキノコのハウスを気にしながらも、中に入らない。

また穴に入ろうとしても、体の割にコスプレハウスが小さいので、窮屈そうですぐ出てきてしまうのです。

私が飼っているハムスターは、成長して大きくなったので…(標準体重より少しオーバー)
もしかしてサイズが合っていない?と思いました。

中に何とか入った時があったり、入るとキノコの笠から出たきたこともあるので、入れないというわけではなさそうです。

でもハムスターが一番過ごすことが多い巣箱として使うのは、今の体の大きさでは難しいと思いました。

慣れないようなので、結局元のプラスチックの巣箱に戻することに。

コスプレハウスの大きさも重要?

ハムスターは狭いところが好きなので、小さめの巣箱のほうが落ち着くと思っていました。

夏は涼感キューブを入れてあげますが、狭くて体をつけていると、ひんやりするようで、しばらく入っていることもあります。
でもその後は巣箱に戻ったりを繰り返します。

一時的であれば入ってくれたしても、巣箱だと窮屈だったのかもしれません。

確かに”小さめ”と表示されていたので、ロボロフハムスターやジャンガリアンハムスターの子供なら、喜んでもらえたかもしれません。

入れないわけではないので、最初からこの巣箱にしていれば、成長してからでも好んでくれた可能性はありますが…
私が飼っているハムスターは、もともと巣箱が一回り大きいサイズで過ごし、隅にエサなどをため込んでいます。
それを考えると、巣箱が狭すぎると、かえって過ごしにくかったのかもしれません。

またハムスターは個体差がありますし、”きつきつ”のほうが落ち着いて、巣箱として使ってくれるケースもあると思います。

実際に購入してケージに入れてみないとわからない面もありますが…

コスプレハウスを購入するときは、大きさを意識してみると良いと思います。

巣箱以外でも使える?

私が飼っているハムスターは、トンネルをくぐるのが好きなので、巣箱でなければ、好んでくれるかな、と思いました。

そこで巣箱とは別に、置いてみることにしました。

エサ入れは別にありますが…
このコスプレハウスにもエサを少し入れてみる。

すると…
よく中へ入ってくれます。

エサがあるからなのか、完全に中に入るというよりは、体半分突っ込むという感じが多いですが…。

たまにキノコの笠からのぞくこともあります。

夏はひんやりするので、もっと入ってくれるかもしれません。
ちょっとした休憩スペースとして、使ってもらえると思いました。

巣箱として使えない場合でも、休憩スペースとして、使ってみることはできると思います。

参考:ハムスターは暑い時、どんな行動や姿を見せるの?

まとめ

ハムスターの陶器の巣箱は、かわいいコスプレハウスがたくさんあります。
ハムスターは狭いところが好きですが、あまりサイズが小さいと、中に入れたとしても、巣箱として使ってくれないケースもあると思います。
個体差はありますし、実際に巣箱を入れてみないと分からない面もありますが、購入するときは、サイズを意識してみると良いかな、と思います。

もし巣箱として難しいようなら、休憩スペースのようなかたちで使ってみる方法もあります。
特に陶器の巣箱はひんやりする特徴があるので、夏は涼しく過ごせると思います。
また中にエサを少し入れてみると、時々入ってくれる時も…。

いずれにしても、ハムスターの様子をみて、使い方を考えてみるのが良いでしょう。

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