シャッターのない賃貸。窓に遮光シートを取り付けてみた

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引っ越し先の賃貸アパートに、てっきりあると思っていたシャッター。
でも入居後ないことに気付きました。

以前はシャッターのあるアパートだったので、休前日は閉めていました。
シャッターを閉めると真っ暗になるので、朝もゆっくり寝れるんですよね。

毎日ではないけど当たり前のように使っていたシャッター。今回もあると思っていたのですが…

探してないと気づいたときは、ガーーーん😱

内見の時にチェックが必要でしたね💦

そこで遮光シートを使って、朝日などの光漏れ対策をしたのでお伝えします。

1級遮光カーテンでも光漏れはする?

最初にできるだけ遮光したいと、1級遮光カーテンを購入。

結構暗くなるでしょ!?と思っていたのですが、シャッターのように真っ暗にはならないんですよね。

遮光生地でもカーテンレールがあるので、そこから光が漏れてしまいます。
そこでプラダンでカーテンボックスを作りました。

カーテン単独で使うよりも遮光はできますが、やはりカーテンと隙間ができてしまい、光が漏れてしまいます。

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プラダンで窓全体を覆ってみた

私の場合、ある程度暗ければ眠れるし、一旦起きてもまたすぐ寝れるんです。

でも主人はエアコンの電源の小さな光でもダメみたいで💦
そこにタオルをかけて遮光をしているくらい😱
しかも一度起きるとなかなか寝付けないようで…。

もともとシャッターも面倒だったので、閉めていませんでした。
閉めるようになってからも、休前日で次の日ゆっくりできる日のみ。

とはいえ一度シャッターの暗さを知ると、戻れないんですよね。

本格的に遮光をしようと、今度はプラダンで窓全体を覆うようにしました。
窓枠にプラダンを差し込むだけですが、結構暗くなります。

カーテンボックスと遮光カーテンをあわせて使うよりも、暗いなぁと感じました。
微妙な光漏れが気にならなければ、プラダンで遮光しても良いかと思います。

でも小さな窓なら対応しやすいのですが、大きな窓だと大きさを調節するのが意外と大変💦
大きすぎても小さすぎても隙間ができて光漏れします。

小窓用ですが、つなげて作ったプラダン。

足りない部分をテープでくっつけたり逆に切ったりしましたが、なかなか上手くいきません。
プラダンが大きいと調節も大変で、ストックする場所も必要。

大きなプラダンを買ってきて車で運びDIYをしたものの、使っているうちに貼り付けていた部分が取れたりして💦

主人は微妙な光漏れでも起きてしまうし、我が家ではちょっときついかな…と思いました。

ネットで遮光シートを買ってみた

何かいい方法はないかなぁ〜と思っていたところ、見つけたのがこの遮光シートです。
通販で見つけました。
値段もリーズナブル!

シートは大きさに合わせて選べます。
ぺらっとしていますが、手に取って見ると透けにくいのがわかります。

メジャーやマーカー、カッター、マジックテープも一緒に入っています。
マジックテープは既に切った時の写真ですが、結構量も入っていますよ。

簡単に説明すると窓の大きさを測り、適度な大きさ(少し大きめ)にカットします。
マジックテープをつけて、窓枠に貼って遮光をする形になります。

早速遮光シートを貼ってみた

やはりシートということもあり、プラダンより取り扱いは楽です。
早速準備をして、まずは腰窓で利用してみました。

初めてだったのでどんな感じかわからず、とにかくマジックテープを貼って取り付けてみました。

ちなみにカーテンボックスはつけたまま。

ほぼ暗くなりましたが、脇から光が漏れているのがわかります。
上部からも少し漏れていて、薄暗い感じです。

もう少し貼り方などを見直す必要があると感じました。

さらに暗くなった。でもまだ気になる点が…

最初は窓枠の手前にマジックテープを付けていましたが、マジックテープとの間隔に隙間ができやすい。

そこで窓に沿うようにして、内側の窓枠にマジックテープを貼りました。

マジックテープは結構粘着がいいです。

こちらの窓枠の話ですが、何度かはがしても色落ちはしないようでした。

しばらく貼っても…と思い、私はそのまま貼りましたが、ご心配であれば最初にマスキングテープを貼っておくと安心かと思います。

マジックテープはオスとメスが少しずれているくらいの方が、シートを取り外しやすいです。
(窓枠側のマジックテープを抑えながら行うと、取り外しやすいです。)

マジックテープの間隔も前回は少なめでしたが、数を増やしてみました。

さらに暗くなり、横脇からの光漏れはなくなりました。
やはり窓に沿うようにして貼ると、隙間はできにくくなるようです。

しかしながら…
写真ではわかりにくいですが、左上と左下に僅かな光漏れがありました。

上部から光が通りすぎたような時もあり…。
朝日というより、ライトをつけた車が通りすぎたような…。

これでも十分暗いとは思いましたが、気になったことがあるなら直したい。
再度改善することにしました。

シャッターの暗さ、再び!?

光漏れをしていた上部をよく見ると、マジックテープの間隔は狭くなったものの、シートがその部分だけ浮いていました。

貼り方に問題があったと思います。

また一旦カーテンボックスを外し、余ったシートをカーテンレールの上部に置いていましたが、こちらもたるんでいました。

相乗で光漏れしたのかもしれません。

そこでシートをしっかり伸ばすようにして貼るようにしました。

窓枠の角もシートが重なると僅かに光漏れがしやすくなりますが、切り込みを入れずマジックテープを重ねて止めました。

さらにシートをカーテンレールの上に乗せただけだと、たるみやすいので、再度カーテンボックスを設置。

真っ暗になりました!
まだ朝じゃないよね!?と思ったくらい😱

光漏れがなくなり、久しぶりシャッターの暗さを感じました!

再びシャッターのない生活にも順応しつつ、やっぱり暗いと落ち着くなぁ〜と。
私はもともと真っ暗でも朝方一度起きますが、これだけ暗いとまたゆっくり眠れます。

遮光シートを貼った時、正面から見て光漏れしていないか確認すると良いでしょう。

マジックテープでオスとメスを貼ったことによる、脇からの僅かな光漏れは、遮光カーテンでカバーできると思います。

この感覚は使っているうちにわかると思います。

一度失敗した時は遮光シートでも真っ暗にするのは難しいと思いましたが、色々試して良かったと思います。

ちなみに今は慣れたので、取り付けも取り外しもさっとできるようになりました。
ストックも楽ちん!

遮光シートを使う場合、カーテンボックスは必要?

しっかり遮光シートを貼り、遮光カーテンを閉めれば、カーテンボックスは設置しなくても暗くなると思います。

でも上部は特に光が漏れやすく、高さもあるので対応するのが面倒なんですよね。
私の場合、かえって真っ暗だと平日起きるのが億劫なので遮光シートを貼っていません。

カーテンボックスがあると相乗効果も期待でき、平日も適度な暗さを保てると感じ、設置しました。

プラダンで作ったカーテンボックスを設置する場合、ただ置くだけだと落ちやすいです。
壁と接する部分も隙間ができやすいので、壁側に沿うようにして取り付けました。

テープだけだとプラダンが浮いたり、取れやすいので画鋲を使いました。
画鋲もしっかり刺さないと浮いてくるので、ググっと!

賃貸でも壁に画鋲を使うなら、適度な範囲で問題はないと言われています。
私の場合、今まで原状回復で画鋲の指摘は受けたことはないです。

そもそも我が家のアパートはそれなりに築年数も経っており、よく見ると画鋲の穴が結構あいているんです💦

でも使う場合は念のため、賃貸契約書などを確認してください。

カーテンボックスの角からも光が漏れやすいです。
なので内側から黒のビニールテープを貼りました。

ビニールテープははがれやすいので、粘着はそれほど気にしなくても良いかと思います。
もちろんマスキングテープでも良いです。

まとめ

色々試しましたが、遮光シートを取り付ける時のポイントをお伝えします。

遮光シートを取り付ける時のポイント

・窓に沿うようにして、伸ばすようにして貼る

・少し大きめにカットして取り付ける

・特に上部と両脇は光が漏れやすいので、気になる場合はマジックテープを増やす

・マジックテープはオスとメスが少しずれている方が、取り外しがしやすい

・取り付けた時、正面から見て光漏れしていないか確認する

最初は上手くいかなくても、取り付けているうちに対応方法がわかるようになります。

今回は腰窓で使用しましたが、遮光シートなので、大きな窓でも対応しやすいかと思います。

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