ハムスター1匹なのにトイレを二つ置いた理由は?

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新しいハムスターをお迎えしました。

今まで飼ってきたハムスターのトイレのことも書きましたが、この子もトイレ訓練にはちょっと苦労💦

でも対策をしたことで、トレイを覚えてくれるようになりました。

ハムスターのトイレについて、再度お伝えします。

以前書いたトイレの記事です。

ハムスターを飼うと、トイレの訓練に手を焼く時がありますよね。 私は今まで4匹のジャンガリアンハムスターを飼いましたが、参考までにそれぞれ訓練の体験談をお伝えしたいと思います。

水を飲む量が他の子よりも多い!?

ハムスターにも個体差があると以前もお伝えしましたが、我が家に迎えたハムスターの特徴も少しずつわかってきました。

もう5か月になりますが…

とにかく水を飲む量が多い子だなぁ〜〜〜!

という印象。

飲む回数も多いし、一回に飲む量も多い。

えっ😲また飲むの~~~!?

まだ飲んでるの~~~!?

…といった感じで😅

お迎えたした時からそうでしたね。

とはいえ水を飲むことは大切だし、ハムスターの飲水量をコントロールするのは難しいですよね。

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排泄の特徴は?

当然ながらトイレの回数や一回量も多いです。

その他、排泄の特徴として

・用意したトイレで排泄する

・ケージの隅など、トイレ以外の場所で一か所粗相をしやすい

・巣箱では粗相はしない

…といった感じです。

ほとんどトイレで排泄しますが、一か所ニオイをつけたいのか、そこで粗相をしてしまいます。

排泄してニオイのついた床材を入れるなど、いろいろ試してみました。

逆に排泄量が多いので、トイレ砂が足りなくなり不快になるのでは?とも思いました。
なので頻繁にトイレ砂を交換したことも…。

でも状況は変わらず😥
トイレとは別の場所で排泄されると、ニオイの問題もあって困っていました。

一匹だけどトイレは二つ?

色々試したものの、らちがあかない状態が続いていましたが…
ふと思いついたことが…。

トイレを二つ作るのはどうか???

飲水量も多いし、尿量も多い。
我が家のハムスターは一匹ですが、二つ置くと快適かもしれない…と思ったのです。

ケージはそれなりに大きさがあるし、二つ置いても問題ないのでは…と。

二か所設置してみた結果は?

もともと置いてあるトイレはそれなりに大きさがあります。
同じ物である必要はないし、もう一つのトイレは小さめでも良いかな、と思いました。

これをもともとあるトイレとは逆の隅に置いてみました。
トイレ砂を入れてしばらく様子を観察。(写真にはトイレ砂が入っていませんが…。)

すると初っ端から中に入っている様子。
ニオイをつけたかったのか、早速排泄していました。

しかしながら、状況は変わりませんでした。
後に設置したトイレですぐ排泄してくれたものの、その1回だけで終了💦

もともと置いてあるトイレで排泄し、また別の場所で一か所粗相をしてしまう…。
新しく設置したトイレは小さめなので、第二の巣箱のように使っているようでした。

トイレ砂が入っているので、最初だけは排泄してくれましたが…。
そのうちこちらで排泄しなくなり、メインの巣箱とは別に休憩所のように入っていました💦

結局最初に排泄したのは、ニオイをつけたかっただけでしょう。

ですが蓋もついているし、巣箱として使うには快適に見えました。
また小さめのハムスターなら、トイレとしても使ってくれるかもしれませんね!

トイレの大きさに注目してみた

う~ん😥やっぱり二つ置いても難しいか〜
…と一旦諦めモード。

また色々考えましたが、今まで使っていたトイレの大きさで排泄するなら、同じものをもう一つ置けば良いのでは?…と思ったのです。

今まで飼っていたハムスターと比べると、体重も増えて体も大きめの子。
巣箱としては快適でも、小さいトイレで排泄するのはきつかったかもしれません。

そこで色違いですが、今までと同じトイレをもう一つ設置してみました。

このようにトイレが向き合っている感じで…。

大きめのトイレが二つになり、ちょっとケージは狭くなりました。
でも、もともとケージを走りまわる子ではないので、特に問題はなさそうです。

問題はトイレで排泄をして、他の場所で粗相をしないかですね。

再びトイレを二つ設置した結果は?

同じトイレを二つ置いて、再び様子を観察。

固まった排泄の量を見ると、やはり多いです。

でもトイレが二つになり、トイレ砂の量も余裕があるようで、粗相をしなくなった時もあります。

その点では少し改善。

とはいえ別の場所で粗相をすることもありました😥

そこで再び別の対策をすることに。

再び行った対策は?

トイレが増えても別の場所で一か所、排泄のニオイをつけるようでした。
ケージの隅や巣箱とケージの隙間などで、粗相をすることが多いです。

特に巣箱は移動しやすいので動かして隙間を作り、そこで粗相をすることもありました。

巣箱の位置を変えてもダメ😅

そこで行った対策は、よく粗相をする場所にエサを置いてみました。

これは以前も少し、対策としてお話ししたこともありますが…。
この子はエサをあまりストックしないけど、あちこちにばらまく傾向があります。

よく見るとエサのある場所で排泄は見られないため、粗相をする場所に置けば良いのかと…。

さらにかじり木を巣箱と隅の間に入れて、動かしにくくしました。
こうすることで隙間ができにくくなり、粗相しなくなるような工夫も。

〇の部分の隙間によく入ってしまうので、この辺りにエサを置いてみました。

ハムスターは狭いところが好きで…😅
こんな狭いところに入りたがるんですよね。

最初の頃はエサを動し、隙間を作って粗相をすることもありました。
なので根気よくエサを足したりしました。

この方法を試したところ…

ほとんど粗相はしなくなりました!!!

相変わらずこの隙間に入ってエサを食べますが、最近は多少エサや巣箱をずらしても粗相をしなくなりました。

暑くてバテテるような時は別ですが…💦

1日留守にしてトイレ砂を交換できない日もありましたが、その時でさえ粗相なし!でした。

トイレが二つ向かい合っているので、よくはしごをしてますね。
よく休憩してますが、トイレもしっかりしてくれます。

まとめ

新しいハムスターを迎え、再びトイレ対策を行いました。

やはりいろいろ試してみることは大切だなぁと…。

覚えたり忘れたりしながら、覚えていくハムスターも結構います。

今回もそうでしたね。

トイレで排泄をすると、ニオイが気にならなくなるのは助かります。

根気よく行ってみるのが良いでしょう。

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