楽天銀行の口座解約を希望されている方もいらっしゃるかと思います。
私も口座を何年か使っていましたが、ここしばらく使っていなかったので解約をすることにしました。
パソコンから解約できるので、手順をお伝えしたいと思います。
住所が変わった場合はどうなの?
解約手順の前に、住所変更について。
私は口座を使っている間に引っ越しましたが、解約前に住所変更をしていないことに気付きました。
住所変更をしないと解約できないのでは?と思っていましたが…
解約前の住所変更は不要です。
最初は必要だと思っていたので、先に住所変更の手続きを進めていました。
ところがセキュリティ設定を誤りロックされてしまい、手続きが中断💦
家は固定電話がないのでロック解除の申請をするには、0570の電話になる可能性もあり…そうなると通話料がかかるしキツイなぁ〜と思っていました💦
オペレーターにすぐ繋がるかもわかりません。
困っていましたが別の問い合わせで確認をしてみると、住所変更は不要とわかったため、解約の手続きに進めることができました。
ひとまず安心です。
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まずは口座解約を選択
それでは口座解約の方法です。
流れとしては残額を別の口座に振り込む手続きをして、解約をするかたちになります。
お手元に残額振込先の通帳を用意してください。
まずは楽天銀行のホームページにログインをします。
My Accountの登録情報の変更を選択。〇で囲った部分です。
引用元:楽天銀行ホームページ
次に「口座解約」を選択してください。
するとこの表示が出てきませんか?
本人名義他行口座が指定されていないため、お取り引きができません。
本人名義他行口座をご指定の上、再度お取り引き下さい。
引用元:楽天銀行ホームページ
エラー表示のように初っ端からこれが出たので、また作業が止まった〜と思いましたが…💦
読んでみると、残額の振込先が入力されていないのでお願いしますということなんですね。
なので振込先を入力すれば大丈夫です。
これは次にお伝えしますが、既に入力されている場合はこのまま進んでください。
残額の振り込み先を指定する
上記の表示が出て振込先の入力がまだされていない場合は、振込先の情報を入力します。
〇がついている「振込支払」を選択してください。
引用元:楽天銀行ホームページ
この後に表示される「振込先登録・削除」を選択。
↓
ここで「他の金融機関口座(本人名義)」のところに表示される、「他の金融機関口座(本人名義)を新規登録する」を選択します。
ちなみに私はゆうちょ銀行の指定を希望しました。
ややっこしいのですが、ゆうちょ銀行の場合でも「ゆうちょ銀行本人名義口座」ではなく、他の金融機関になるので同様に上記を選択してください。
この後金融機関や支店名などの入力画面になります。
引用元:楽天銀行ホームページ
ゆうちょ銀行ならユ、というようにまずは頭文字から選択してください。ゆうちょ銀行の支店名が数字の場合、通帳に読み方が記載されています。
口座番号は通帳に記載されている「番号」を入力しそうになりましたが、私の通帳では銀行使用欄に記載されていました。
ゆうちょ銀行の場合、いろいろ迷うところはありますよね💦
口座解約画面から手続きを行う
振込先の指定ができたら一旦ホームに戻り、先程の「口座解約」をもう一度選択します。
はい。今度は解約画面が表示されました!
現在の残高と先程指定した振込先などが表示されます。
引用元:楽天ホームページ
ここで暗証番号を入力すれば完了です。
でも暗証番号を何度か間違ってしまうと、ロックされる可能性があります。
あと一息なのに、ここでロックされると非常に面倒です。
なので慎重にいきましょう。
セキュリティボードの使い方が分からない場合は、表示されている使い方のリンクから確認してください。
暗証番号を入力したら、下記の完了画面になります。
精算金の出勤予定日などが記載されます。
引用元:楽天ホームページ
表示されていますが、口座解約後はログインできなくなります。
入出金内容が必要の場合は、ダウンロードしておきましょう。
また残高は振込手数料を引かれて振り込まれます。
振込手数料より残高が少ない場合は、手数料は負担されるそうです。
振り込み、ログインができない状態が確認出来たら、カードなどを破棄しましょう。
まとめ
楽天銀行の口座解約についてお伝えしました。
流れ的には簡単に行えそうですが、意外と戸惑う部分もありました。
一つひとつ確認しながら作業を行うようにしましょう。