Tシャツにタグがついていますが、肌にあたるとかゆい!
と思う方もいると思います。
今回はTシャツのタグの処理方法について、お伝えしたいと思います。
襟元のタグが肌に接触すると…
私は夏、Tシャツでいることが多いです。
楽なのでよく着ています。
でも…
襟元についているタグが肌にあたるとかゆい!と思う時もしばしば…。
裾の部分についているタグもありますが、前にだして着ると直接肌にあたりません。
一方で襟元だと首の下あたりにあたるんですよね。
Tシャツだけでなく、冬の(直接肌に接触するような)下着なども同様です。
主人はタグが気になったことがない!と言っているくらいですが…
敏感肌の方は気になると思います。
私も敏感肌なので、タグが肌にあたり、無意識にかいてしまうこともありました。
なので対処する必要あり、と思うようになりました。
ハサミでカットする場合
手っ取り早い方法は、タグをギリギリの部分でカットしてしまうことです。
タグに点線がある衣服もありますよね。
ハサミでカットすると短くなるので、肌に接触する面積を減らすことができます。
ですが…
完全にタグを取り除くわけではないので、残った部分が肌に接触してかゆみが残る、という方もいると思います。
私も以前はハサミでカットしていましたが、やはりかゆくなります。
なので完全にタグを取り除いてしまうようにしています。
タグは簡単に取れる?
タグを取り除くのは、意外と簡単にできます。
タグの表、裏を見てみると、どのように縫ってあるのか、だいたい把握できると思います。
タグの裏の部分です。
Tシャツにしっかり縫い付けられていますね。
これを一つひとつ、ほどいていけばいいわけです。
そこで活躍するのが、リッパーです。
私はミシンを買ったときについていたものを使っていますが、100均でも売っています。
ミシンの縫い目も、簡単に抜くことができます。
糸をすくいあげるようにして、縫い目をほどいていくと、しっかり取ることができます。
ですが布を傷つけないように、一つひとつ丁寧に行うことが大切です。
タグを抜いたら、余分な糸をカットしたり、処理をします。
タグを抜いた部分の隙間が気になったり、縫い目がグラグラしているときは、この部分を手縫いしてもよいでしょう。
まとめ
Tシャツのタグがついたままで肌に接触すると、よくかゆくなります。
なのでリッパーを使って抜いています。
タグは簡単に抜くことはできますが、処理するときは一つひとつ丁寧に行いましょう。
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