カットした豆苗を2回目も何日か育ててみた結果

スーパーでよく、豆苗を買います。

豆苗は再生栽培が可能なのでカットして、一回目、二回目と育ててみました。

収穫した時の日数や調理したもの、限界などについてお伝えします。

二回目も挑戦することに!

豆苗は栄養が豊富と言われているので、積極的に食べています。

よくスーパーで買いますが、比較的安く買えるのも魅力!

また豆苗は、再生栽培も可能です。

買ってきた豆苗の袋を見ると、そう書いてありますよね。

室内で育てることもできるので、たまに再生栽培を行っています。

豆苗は再生力があると感じるので、一回目なら容器と水を用意して、置き場所や水の交換に配慮すれば、比較的手軽に育てられると思います。

いつも一回目だけで再生栽培をやめてしまいますが、二回目はどれくらい伸びるのか、興味を持ったので挑戦してみることにしました。

その経過をお話しします。

再生栽培一回目~容器、水を準備

まずは買ってきた豆苗をカット。

大きめの器に入れて、水(水道水)につけます。

水の量は根がひたる程度にしました。

横から撮った写真です。

どのあたりでカットするべきか、いつも悩みますが…
根元から3.5cmくらいでカットしました。

切りすぎても良くないので、だいたい…というところでカットしていますが、再生力はあるので、すぐ伸びるかと思います。

ちなみに豆苗の袋には、カットについて表示されていました。

その後も肥料は、特にあげていません。

あとは置き場所、日当たりなどに配慮すれば、比較的手軽に育てられるかな、と思います。

三日目~置き場所は?

環境によって、伸びていくスピードは異なります。

ちなみに今回は、4月の中旬から下旬にかけて、育てました。

冬は伸びるスピードは落ちますが、一回目は育ちました。

置き場所は直射日光に当たる場所は避けたほうが良いですが、明るい場所に置くようにしましょう。

三日後の様子です。

やはり一本一本長さは違いますが、一番長い部分は12cmまで伸びました。

水交換は適度に行ったほうが良いかと思います。
気温が高くなってきた時は特に!

冬でも一日に一回は、交換をおすすめします。

四日目~光の当たる方に向く!

四日目。

どんどん伸びてきました。

直射日光に当たる場所は避けましたが、やはり光が当たる方向に向くのがわかります(^o^)

まっすぐ伸ばすために、向きを変えたりしました。

八日目には?

買ってきた豆苗を育てて、八日が経過しました。

結構ぼうぼう。

一番長い部分は、約18cmにもなりました。

何日目でカットすれば良いか悩みましたが、伸びてきた部分もかなり増えたので、ここでカット。

やはり買ってきた時のような量、とまではいかなかったです。

それでも半分から三分の二くらいは伸びたので、調理もできます。
節約にもいいですね。

見た目も少し細く、薄めに感じますが、とりたてはシャキッとしています!

収穫した豆苗で調理

早速調理をしました。

調理といっても、塩、黒コショウ、味の素などで、さっと炒めただけですが…。
お好みでベーコンやハムなどど、一緒に炒めても美味しいですよ!

収穫量は少ないですが、小鉢やお弁当のおかずになるかと思います。

二回目~再びカットして三日後

二回目の再生栽培も、同じくらいの長さでカットしました。

これは再びカットしてから、三日後の写真です。

う~ん…、少し伸びてきただけ。

やはり一回目より伸びがいまいちです。

五日目~なかなか伸びない…

再生栽培二回目、五日目の写真です。

三日後より少し伸びてきたくらい…。

再生栽培一回目の時は、ぐんぐん伸びていきましたが、五日目になっても伸びが悪いです。
何本か元気に伸びている部分もありますが、五日目でもまばら。

また一回目の時より、水も濁りやすくなってきました。

ここ数日、様子をみて水交換の回数を増やしたり、根の部分を軽く水で洗い流したりしましたが、さすがに厳しくなってきました(-_-;)

少ないですが、伸びてきた部分も一回目よりさらに細いかな、と…。

さすがにここで断念。

まとめ

買ってきた豆苗を水につけて、室内で育てました。

再生栽培一回目は伸びがよく、8日目でカットしました。
買ってきた時より量は減り、少し細めでしたが、炒めて小鉢にしてみました。

今回は二回目も挑戦しましたが、伸びが悪く、水も濁りやすくなったので、五日目で断念しました。

条件によっては二回目でも育つとは思いますが、回数を重ねるごとに育つまで時間がかかったり、量も減っていくと実感…。

やはり一回目でしっかり育てて食べるというのが良いかもしれません。

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