キララに水やりをしていたら、クモの巣のような糸や、ハダニと思われる?虫を見つけたので…
早速対策をしました。
今回はハダニの対策について、書きたいと思います。
キララにクモの巣がはっている!?
朝、ベランダの植物に水やりをしていたら…
キララの葉に、クモの巣がはっているのを発見。
透明っぽかったので、水やりをする前は気づきませんでした。
水滴ができた時に、気づいた状態。
よく見ると、すぐ近くの壁に、虫がいました。
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壁にいたのはハダニ!?
引っ越しが多いですが、今のアパートに住んでから、なぜかクモの巣が多いとは思っていました。
参考:アパートの玄関に蜘蛛の巣があちこちに張っていたので対策!
でも植物にクモの巣がはっていたのは初めて。
壁にいたのは、虫だとわかりましたが、撮影した時は、倍率をあげても分かりにくい。
それくらい小さい!
ハダニはダニの仲間ですが、糸を出すこともあります。
壁にいた虫がハダニなのか微妙ですが、可能性も考えられるので、予防もかねて対処することにしました。
葉や茎などを切る
ハダニがいたのはキララですが、いろいろな植物につきます。
実はキララの隣にミニバラの植木鉢もありますが、ミニバラにもハダニがつきやすいです。
植物にハダニがいた場合、早めに対処したほうが良いです。
私も被害が大きくなる前に、行うことにしました。
まずは糸を出していた部分の葉や茎を切り、取り除きました。
手袋をして、園芸ばさみを使ってカット。
部分的でも良かったですが、咲き終わった花をそのままにしていたので、全体的に切るようにしました。
切りすぎないように適度に…。
またカットした葉や茎も、そのまま置かず、ビニール袋などに入れて捨てるようにしました。
家にあった穀物酢を使用
殺虫剤をまく方法もありますが、できればまきたくない方もいると思います。
ハダニは高温乾燥を好みます。
今回は梅雨の時期でしたが、雨が降らない日が続いたり、降ったとしても雨水がかからない場所に置いているので、発生してした可能性はあります。
そこでカットした後、お酢を使って、ハダニを駆除しようと思いました。
お酢には殺菌作用の他、抗菌作用もあります。
ちょうど賞味期限がきれそうな穀物酢があったので、これを使用。
またコーヒーなどをかける方法もあります。
葉や茎、ハダニに霧吹き
お酢は水に薄めて使いました。
だいたい20倍くらいに薄めて、これを霧吹きに入れます。
ハダニは葉の裏側にもよくいるので、霧吹きは使いやすいです。
キララにまんべんなく、お酢を吹きかけました。
葉の裏側に吹きかけることも、忘れずに!
壁にいたハダニに直接吹きかけたら、そのハダニはすぐ駆除できました。
土にはジョウロを使い、普段通りに水やり。
次の日に、お酢を水で洗い流すようにして、しばらく様子をみることにしました。
高温乾燥を好むので…
上記の流れで対処しましたが、ハダニは高温乾燥を好むので、葉に水をかけるだけでも違います。
でも水やりをしても、葉の裏側までかかっていない時もあります。
私は無意識に、葉に水をかける時もありますが、意外と葉の裏までかかっていない時もありました。
葉水を行う場合も、霧吹きを使うと便利です。
ジョウロと併用して、水やりをしても良いでしょう。
また見た目でハダニを駆除できたと思っても、完全に駆除できなかったり、また発生することもあります。
葉の裏にハダニはいないか、糸はひいていないか…様子を観察しながら、駆除や予防を行っていこうと思います。
まとめ
キララに水やりをした時、クモの巣のような糸があり、壁にはハダニと思われる虫がいました。
殺虫剤を使う方法もありますが、今回は葉や茎をカットして、薄めた酢を吹きかけて対処しました。
またハダニは高温乾燥を好むので、葉に水を吹きかけるだけでも違います。
いずれにしても、完全に駆除できなかったり、また発生することもあるので、今後も様子を観察しながら、対処したいと思います。
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