金網のケージでハムスターを飼っていますが、底に床材を入れています。
外に飛び散ってしまうこともあり、困っていた時があります。
床材をできるだけ飛び散らないようにするにはどうするべきか、お話ししたいと思います。
床材の量で調節
私はハムスターを飼っていますが、金網のケージを使っています。
ハムスターがよく床材をかき出し、散らかしてしまう時があります。
外まで飛び散ってしまうと、とても困ります。
掃除をしても、また散らかしてしまったり…。
床材を掘るようにしてかき出すので、金網のすき間からどうしても飛び散ってしまいます。
これを防ぐには、床材の量で調節する方法もあります。
床材を入れすぎないようにすれば、多少は違うと思います。
でも床材はクッションになりますし、ある程度入れたほうが良いので、難しいですよね。
私は夏になると、少なめにしますが…。
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金網のケージでも違う!?
もし床材が外に飛び散って困っている方は、水槽や衣装ケース等を、ケージにする方法もあります。
特に衣装ケースはお手軽ですし、アレンジして使うこともできます。
これならハムスターが床材をかき出しても、外には飛び散りにくいです。
私もそうですが…それでも金網のケージを使いたい、という方もいると思います。
実はケージが劣化したので、今使っているケージに変えましたが…
床材が外に飛び散る量は、減ったような気がします。
買いかえたのは、大きさの違う金網ですが、似たようなケージ。
同じハムスターで床材の量も、ほとんど変えていないと思います。
そこであることに気づきました。
金網ケージの底の部分に注目!
似ているタイプの金網のケージ、と書きましたが、底の部分は少し違います。
見た目は意外と低く見えたので、最初は分からなかったですが…
前に使っていたケージの底と比べると、高くなったことに気づきました。
底に段差があるタイプなので、低く見えましたが、実際には高くなりました。
底が少し高くなったことで、外に飛び散る量が減ったのでは?と思いました。
床材の飛び散りをできるだけ減らしたい場合、底の部分に注目して、少し高さのあるものを選ぶと違うかな、と思います。
ちなみにこのケージは、底が透き通って、金網をすっぽりかぶせるタイプです。
この部分から中の様子を見れますし、すっきりしているので、底の高さを感じません。
これより底が高い金網ケージも見かけますし、少し細かい部分にも注目して選んでみても良いと思います。
それでも飛び散る時もある?
それでも全く飛び散らない、というわけではありません。
かなり派手にかき出していると、飛び散っている時もあります。
もともとハムスターは穴を掘る習性がありますし、なかなかやめてもらうというのは難しいと思います。
そういう面では、水槽のケージのほうが楽だと思いますが、飛び散る量は減ったと思います。
まとめ
ハムスターは穴を掘る習性があり、金網ケージの底に床材を入れると、外に飛び散ってしまうことがあります。
水槽のケージ等に変えると、外に飛び散りにくくなります。
もし金網ケージを使いたい場合は、底が高めの物を選ぶ方法もあります。
全く飛び散らないわけではありませんが、量は少し減るかな、と思います。
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