ハムスターも高齢になると、老化現象が起こります。
今までハムスターを飼ってきましたが、高齢になると特に足腰が弱くなる印象です。
あまり変わらないように見えても、軽快でなかったり、時にはどっこいしょ💦している時も…😅
怪我のリスクもあり、ケージ内の環境整備は気になりますよね。
そこで主に3つの対策を行ってみたのでお伝えしたいと思います。
水槽に変更してみた
もともとケージは金網型を使っていました。
ハムスターをより身近に感じられる金網型は好きですが、足腰が弱ってくると足を引っかけてしまうこともあります。
私が今飼っているハムスターは、もともとよく金網にのぼる子です。
何か欲しい時は金網に登ったり、時にはかじってアピールします。
常時エサをあげていますが、何かクセのようで…。
今まで足を引っかけることはなかったので、筋力も低下してきたのかもしれません。
足を引っかけるとそのまま抜けなくなり、「キーキー」と鳴いてこちらが気付く…😥
足腰も弱くなり高く登らなくなってきましたが、それでも懲りずに登ろうとします。
怪我はないように見えても、ハムスターはそれを隠す習性があります。
ケージは目のつく場所に置いていますが、常時その場所にいられるわけでもなく、外出する時もあります。
ということもあり、急いで水槽に変えました。
使っていないお魚の水槽があったので、現在はこれで飼っています。
水槽に変えたら、上に登ることができなくなりました。
代わりに巣箱をかじったり、給水ボトルを蹴ったりアピールしていますが、ひとまず安心です😊
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トイレの蓋を外してみた
以前はスムーズに入っていたトイレも、時にはどっこいしょ💦と入ることもあります。
入れないわけではありませんが、たまに粗相をすることもあります。
粗相の原因がこれなのかわかりませんが、ちょっと見直してあげても良いかも!?と…。
とはいえハムスターのトイレは段差がある物がほとんど💦
入口が2つあるトイレですが、狭くて入りにくそうにしていることもあります。
ならば蓋をとってしまおう!となったのです。
幸い砂をかきだすようなクセもなく、適度に段差もあるので飛び散りは気になりません。
トイレ砂の量は適度にしています。
段差があったとしても、以前より入りやすくなった印象です。
しっかりトイレで排泄をしてくれます。
回し車を低くしたり、取り外す
回し車に乗るときも段差があり、以前より時間がかかると感じます。
地面にべったりとはいきませんが、ぎりぎりまで高さを低くしました。
ちなみに計測メーターをつけていますが、年齢によるものなのか、徐々に回す回数が減ってきています。
しばらく取り付けてはいましたが、水槽に変えたため外しました。
スタンド型も考えましたが、置き場所の問題もあり、回数も減ってきたため今のところ設置せず様子をみています。
まとめ
今回は怪我のリスクも考え、大きく3つの対策をしました。
見た目はシンプルになりましたが、リスクが減ったと思うと安心感があります。
とはいえ今まで足腰の弱さを感じながらも金網に登ったり、どっこいしょをするように見えない子もいました。
ほとんどケージの環境を変えなかった時もあります。
参考までに書きましたが、ハムスターの様子を見ながら対策を考えてみても良いかもしれません。