遠方で常陽銀行の口座解約をするには?ネットで上手くいかなかった話

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家賃の振り込みのため常陽銀行で口座を作っていましたが、引っ越しました。
遠方へ引っ越したため、しばらく常陽銀行の口座は使う予定がなくなりました。

引っ越し前に解約をする予定でしたが、ドタバタして忘れてしまって…💦

我が家は引っ越しも多いし、その都度口座が増えるのも困ります。

口座残金は少額だし、そのままにしておいても良いのでは!?と思いましたが、後々口座が凍結されると面倒。

なので遠方に引っ越したけど、解約したいと思ったのです。

とはいえ一番近い店舗でも、新幹線で行く距離です😅

口座は主人名義。

主人が出張するついでに解約してこようか、と言っていましたが、銀行は基本的に平日15時までです。

都合をつけるのが、なかなか難しいんですよね。
かといって解約だけのために、新幹線に乗るのも考えもの💦

結論から申しますが、遠方から常陽銀行の店舗まで行かなくても、手続きすることは可能です。

今回は解約が上手くいかなかった経緯や、解約方法についてお伝えしたいと思います。

解約届を出したが、解約されていない!?

常陽銀行ではアクセスジェイを使っていました。
スマホからお手軽に振り込みができるなど、便利ですよね。

ネットで調べたところ、解約届のフォームを見つけました。
ネットでできるならお手軽だな、と一度は思ったのですが…。

解約届を提出してしばらく経っても、残金がゼロにならない状態。
おかしいな、と思いコールセンターに問い合わせてみました。

オペレーター:「解約をされている記録になっておりますが…。」

私:「でも残金が残っている状態です💦」

オペレーターの方はとても丁寧な方でした😊
でも上記のやり取りが続いて、お話しが一致しない状態。

「まだ○○の面でご利用いただければ…。」という言葉も話されたり…。

解約したのになぜ???と…。

でも途中で…

アクセスジェイの解約届は出されているが、口座は解約されていないとわかりました。

オペレーターの方の話をまとめると…

「アクセスジェイは解約されているけど、口座は解約されていない。その他のサービスは利用できる。」

こんな主旨だったと思います。

もしかしたら残金がゼロであれば可能だったかもしれませんが…
そうであっても今度は硬貨を引き出したり、送金するなどの問題が出て面倒になりそう💦

残金がゼロでないと、口座解約が上手くいかないことはよくあります。

楽天銀行のようにネットで解約して、残額を振り込んでもらえるようなシステムもありますが…。

オペレーターの方もおっしゃっていましたが、契約の支店に遠方である旨相談してくださいとのことです。

いずれにしても口座は解約されていないとのことで、しっかりと手続きが必要になりました。

確実な方法で解約するほうが、すっきりしますよね!

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他行でも解約手続きができる!

こんなやり取りがありましたが、遠方からでも解約できることを知り、手続きをすることにしました。

取立(とりたて)という制度を使用します。

方法としては今住んでいる近くの銀行や信用金庫などの金融機関に行き、手続きを行います。

こちらで他行の解約手続きをするかたちです。

ちなみに常陽銀行以外の銀行でも、お近くの金融機関で手続きができます。

遠くの店舗までわざわざ行かなくても大丈夫です😊

ただしお近くの金融機関といっても、口座を持っていないと残額などを振り込めません。

また手数料はかかります。

ちなみに主人が解約したときは、880円かかったそうです。
(他行でも1000円前後と言われています。)

口座残額よりも手数料のほうが高い💦

でもいつかは解約しなきゃ…という気持ちもあるし、なかなか遠方だとその機会もない…。

なのでこれを機に、手続きをすることにしました。

他行で解約するときの流れは?

それでは他の銀行での解約手続きの流れです。

まずは常陽銀行で契約した支店に電話をしましょう。
遠方ですが解約したい旨を伝えてください。

またどこの金融機関で解約したいのか聞かれるかと思います。
伝えたら解約依頼書を送付してくれるので、届くまで待ちましょう。
私の場合、数日で届きました。

こちらが解約依頼書です。

間違った時のことも考え、念のため2枚送付してくれました。
親切な対応に感謝です。

届いたら書類を記載して、希望する金融機関に行って手続きをします。

取立明細(残額が振り込まれた明細)、解約された旨の通知等が届いたら完了です。

他行での口座解約の流れ

1.常陽銀行の契約支店に電話して、解約依頼書を送ってもらう

2.記載した書類を持って、希望する金融機関で手続きをする

3.取立明細、解約通知などの通知が届く

手続きをして問題なければ解約されますが、我が家の場合、登録の銀行印が異なっていたとのことです。

なのでこの処理も必要になりましたが、再び銀行に行かなくてもすみました。

再びその書類を送ってもらい、記載して送り返したところ、無事処理され解約となりました😊

上記は私が行った時の大まかな順番なので、多少前後するかもしれません💦

引っ越し後の返金先を相談してみよう

お伝えしたとおり、お近くの金融機関で手続きはできますが、基本的に窓口での解約になります。

平日の15時までの受付となると、予定をやり繰りするのも面倒ですよね。

平日仕事をしていたりすると、なかなか都合があわないものです。

私は銀行口座を開設する時よりも、解約する方が面倒だな、と感じるときがあります。

以前はちょっとお得になるかも…と思いよく口座を開設していましたが、最近は必要最低限にしています。

とはいえ家賃の振り込みなどで、開設しなければならない時もありますよね💦

やはり解約する場合は、引っ越す前に手続きをすませたほうが楽だと思いました。

引っ越す前にお休みが取れれば、その合間に行くなどして…。

もし家賃などの返金がある場合(意外とよくあるケースですが)事前に管理会社やオーナーさんに振込先変更などの相談をしてみるのもアリかな、と思います。

まとめ

手数料はかかりますが、他行で口座解約ができるのは助かりますよね。

今回は時間外に問い合わせをしましたが、解約についてご不明点がある場合は、直接契約の支店に連絡した方がスムーズだと思いました。

参考になれば幸いです。

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