ぬか床を持っています。
ある日、ぬか床を開けたら…白い虫がいたのでびっくり!
今回はぬか床に虫がわいた原因、その後の対処についてお話しします。
白い虫がいる!
私は精米機を使っています。
精米するたびに、ぬかが出るので、ぬか床を作ることにしました。
ずっと育ててきて、かれこれ7年くらい経ちます。
だいぶ育ってきたなぁと実感するようになりました。
そんな中、また野菜を漬けようと思い、ぬか床のふたを開けたら…
白い虫がいる!!!
わかりにくいかもしれませんが、白い虫がいます。
これ、ウジ虫じゃないの!?
今までこんなことはなかったので、びっくりしました。
スポンサーリンク
作り直すしかない?
一匹だと思いきや…
かきまぜたら、何匹も出てきました。
これは卵を産み付けている可能性が高い、と思いました。
ここまでくると、もう作り直すしかないです。
長年育ててきたので残念ですが、ぬか漬けは好きなので、また一から作り直そうと思っています。
考えてみれば手入れや管理を、怠っていた面はありました。
同じことを繰り返さないためにも、ウジ虫がわいてしまった原因を書きたいと思います。
虫がわいた原因は?
ぬか床に虫がわいてしまうのは、いくつか原因が考えられますが…
生ぬかを使っていたことも、原因の一つだと思います。
最初は炒りぬかを使っていましたが、途中から生ぬかで足しぬかをしていました。
正直、炒るのが面倒になったり、美味しいと言われている生ぬかでもいいのかと。
生ぬかのメリットもありますが、どうしても虫がわきやすいというデメリットもあります。
それを考えると、炒りぬかのほうが管理はしやすいのかな、と思いました。
タッパーのふたが破損していた!
また虫などが何らかのかたちで、侵入した可能性もあります。
私はタッパーを使っていましたが、ふたの端が一部破損していました。
タッパーがだいぶ劣化してきたと思ってはいましたが、破損していたことまで、気づきませんでした。
隙間はほんの少しでしたが、ずっとあいているのは良くないですよね。
虫だけでなく、ほこりなども入ってしまいます。
容器の破損なども、確認しておいたほうが良いですね。
容器は買う?再利用する?
今回の失敗を踏まえて、またぬか床を作りたいと思います。
今後はずっと炒りぬかを使っていこうと思いますが、まずは虫がわいてしまったぬか床を処理する必要があります。
ビニールなどにぬか床を入れて、捨てるようにしました。
私はタッパーの一部が破損しているので、容器は買い替えます。
容器を再利用する場合、熱湯消毒やアルコール消毒はしておいたほうが良いです。
それから水分をよくふき取って、雑菌などをよせつけないようにしましょう。
まとめ
ぬか床にウジ虫がわいてしまったことを書きました。
虫がわいてしまうのは、いくつか原因があります。
気づかないうちに虫が侵入してしまったり、生ぬかを使っていると、虫がわきやすい面もあります。
ぬか床にウジ虫が何匹かいるようなら、卵を産み付けている可能性があります。
こうなってしまうと、一から作り直す必要があります。
その際容器を再利用するなら、消毒をして、水分をよくふき取ってから行うようにしましょう。
【関連記事】
精米機は節約できる?それ以上に感じることは?