現在7都府県に、緊急事態宣言が発令されました。
それに伴い、国家公務員でも新型コロナウイルスによる通達がありました。
今回はその対応について、お話し致します。
緊急事態宣言による対応は?
東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府・兵庫県・福岡県において、緊急事態宣言が出されました。
現在のところ、5月6日までの期間となっています。
なかなか先の見えない状態が続く新型コロナウイルスですが、健康第一であることには変わらないので、早く落ち着いてほしいと願うばかりです。
国家公務員でも、新型コロナウイルスに対する体制が、着々と整えられています。
内容は各省庁によって異なりますが、主人の職場でも通達があった、とのことです。
以前テレワークが始まったのは一部の組織、という記事を書きましたが、さらに在宅勤務が拡充されるのはいつなのか、主人によく聞いていました。
農政局では本局の他、埼玉、千葉、東京、神奈川が対象でしたが、緊急事態宣言が出されたら、それ以外の組織でも、さらに対応できることが増えるそうです。
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縮小される業務と拡充される業務
その内容は一部の業務以外は縮小させたり、中断させるといったものです。
ですが、全て縮小、中断というわけにはいきません。
新型コロナウイルス関連の業務は、むしろ必要なことですので、拡充されるそうです。
ご相談や補助金などの業務がこれにあたりますが、確かにそうですよね。
行われている環境整備は?
環境についても整備されます。
具体的には席を2m以上離したり、それが無理なら段ボールなどで仕切るなど…。
仕事を行う場所についても、可能であれば間隔がとれる部屋を確保する、といった内容です。
ちなみに主人の職場もできるだけ2m以上間隔を保つような座席配置になったとのことです。
とはいえ、それだけスペースが必要になるので、間隔を保てない座席は、段ボールで仕切っているとのこと。
既に一部の組織でそのような対応をしていると、テレビで見たことがありますが、実際に行われるようになりました。
さらに出入口を解放して、換気扇!
在宅勤務がさらに進められる
また主人の職場では、チームを分けて対応するようになりました。
以前より在宅勤務、交代制勤務の準備も進められています。
テレワークはパソコンの在庫の問題などもありますが、既に始まっている組織もあります。
主人の職場では、まだ在宅勤務は始まっていませんが、今後緊急事態宣言の対象地域になったら、交替で行われるとのことです。
※その後、緊急事態宣言は全国に拡大されました。
参考:緊急事態宣言が全国に拡大され、公務員も在宅勤務が進む?
まとめ
7都府県に緊急事態宣言が出され、国家公務員でも業務の縮小、拡充が進められています。
席を2m以上離したり、段ボールなどで仕切るなど、環境整備も行われています。
在宅勤務についてはまだ行われていない組織もありますが、状況によっては今後さらに進められていく可能性もあります。