以前緊急事態宣言の記事を書きましたが、その後7つの都府県から全国に拡大されました。
主人(公務員)の職場でも、いよいよ在宅勤務が始まりました。
そこで実際に行っている在宅勤務の内容について、お伝えしたいと思います。
全国拡大後の在宅勤務は?
以前7つの都府県において、緊急事態宣言が出された時の、国家公務員の仕事について書きました。
その後全国に拡大されましたので、改めて記事を書きたいと思います。
主人の職場は最初に出された7都府県に入っていなかったため、在宅勤務は行われていませんでした。
(既に始まっている職場もありましたが…。)
ですが全国に拡大されたことにより、在宅勤務が開始されました。
毎日在宅勤務、というわけではなく、シフトを組んでいます。
なので出勤する日もあります。
やはり公務員の場合、全員で在宅勤務とはいかないようです。
とはいえ緊急事態宣言が出されているので、公務員も在宅でできることは行い、感染拡大を防ぐことは大切ですよね。
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パソコンをなぜ使えない?
在宅勤務ではどうしてもやることが限られてしまう、と皆さんおっしゃいますよね。
主人の職場もパソコン、タブレットは貸してもらえますが、在宅勤務が増えたので、在庫がないとのことです。
また現在職場で使っているパソコンの持ち帰りは許可されていませんし、自宅のパソコンを使うこともできません。
公務員のセキュリティの問題があるからです。
職場のパソコンは、今後持ち帰りが許可されるかもしれないとのことですが、まだ認められていません。
もしできるようになったら、できる仕事は少し増える、とは言っていましたが…。
許可されたとしてもセキュリティ上、インターネットを使う仕事は認められない可能性は強いです。
在宅勤務の流れ、服装は?
では実際に在宅勤務は、どのような流れて行っているのかと言いますと…
メールで勤怠連絡を行っています。
できることが限られるので、現在は在宅勤務の前日に資料を持ち帰り、チェックなどを行っています。
服装については、Webカメラを使う仕事ではないので、初日はスエットスーツで仕事をしていましたが、その後は私服で行っています。
やはり私服のほうが、仕事をしている、という気持ちになると言っています。
これは公務員の在宅勤務だけに言えることではありませんが、メリハリがつきにくい面があります。
Webカメラがないと、どんな服装でも…と思いがちですが、朝起きた時の服装そのままでは、オンタイムの気分になりにくいですからね。
背広とまでは言わなくても、それなりの服装をするだけでも、気分は変わるのでは?と思います。
在宅だと長く感じる?
主人は正直、在宅ということもあり、時間が長く感じると言っています。
前述したとおり、在宅勤務中にできることは限られるので、出勤日は少々残業になりやすいです。
最初はできるだけ連休にならないようなシフトを組んでいましたが、ずっとそうはいかないので連休の週もあります。
これは仕方がないですね。
上記で述べた通り、緊急事態宣言が出されているので、感染を拡大させないことが重要です。
まとめ
緊急事態宣言が全国に拡大され、主人の職場でもついに在宅勤務が始まりました。
許可されているパソコン、タブレットを借りることはできますが、現在は在庫がないとのことです。
セキュリティの問題があり、職場で使っているパソコンを持ち帰ることは許可されていません。
また自宅のパソコンを使うこともできません。
仕事にメリハリがつきにくい面もありますが、それなりの服装で作業を行ったり、できる仕事を進めていきながら、乗り切っていくことが大切だと思います。
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