引っ越し先のアパートが決まり、業者に見積もりを依頼しました。
でも引っ越し先の前の道路が狭い、という問題がありました。
そこで道路が狭い場合の引っ越し料金などについて、お話ししたいと思います。
さらに料金が高くなる!?
引っ越すことが決まり、不動産会社に行ったり内見をして、気に入った物件が見つかりました。
その物件を契約することで話が進んでいたので、引っ越し業者に見積もりをしてもらいました。
担当者の方に自宅へ来てもらい、早速引っ越し料金の話になりました。
引っ越し先の住所を教えると、ネットの地図を開いて、詳しい状況を確認してくれました。
すると…
「前の道路が狭いですね。この道幅だと、少し(料金が)高くなってしまいますね…。」
と言われました。
考えてみれば…引っ越しの多い我が家ですが、今まで住んでいたアパートの前は、それほど狭くはありませんでした。
担当者の方からお話を聞いて、そういう問題も出てくるのか…と。
物件を内見しましたが、確かに車で出入りをした時、狭いなぁとは思いましたが、自分が車に乗った時の目線で見ていただけでした。
正直引っ越しのトラックのことまで、頭がまわりませんでした。
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曲がり角も狭い
引っ越し前に住んでいたアパートのすぐ前は県道で、比較的広いほうでした。
担当者の方に部屋を見てもらったところ、行きのトラックは、4トンロングの見積もりになりました。
ですが引っ越し先は前の道路だけでなく、曲がり角も狭いです。
そのため2トントラックを2台の見積もりになりました。
この部分の料金などが、プラスになるので、高くなってしまうとのこと…。
う~ん。手間はかかるのは確かですし、これは仕方がないと思いました。
また話によると、2トントラックでもギリギリと言っていたので、引っ越し後の追加料金が心配でした。
ですがこの業者の場合、見積もりの金額以外、基本的に追加料金は発生しないとのことでした。
そのため他の条件なども納得できたので、こちらでお願いすることにしました。
実際に引っ越しをした日に、来てもらいましたが、確かに2トントラックでギリギリ入れる状態でした。
無事終わったので良かったですが、トラックが曲がる時も、少し時間がかかっていましたし、すぐ前の道路や駐車場も狭いので、スムーズにはいきませんでした。
事前に伝えておくべきことは?
今回は引っ越し先の道路の前が狭いということで、料金は少しアップしました。
それでも周囲の環境や部屋など、気に入った物件に住むことが一番だと思ったので、これで良かったと思います。
むしろ引っ越し業者の担当者の方が、事前に道路状況をすぐ調べて、見積もりを出してくれたことは良かったです。
実際にトラックで運んでみないと分からない面もあるので、追加料金は発生しないと事前に分かっていたことで、安心感がありました。
引っ越し先の道路が狭いというケースは、特に都心などでよくあります。
私の場合、担当者の方からお話してくれましたが…
引っ越し先の道路状況は先に伝えておいたほうが、良いと思います。
総額で値下げになった!
私が引っ越しをした時は、繁忙期でさらに道路が狭かったこともあり、引っ越し料金はアップしてしまいましたが、担当者の方と交渉したら、値段をだいぶ下げてもらうことができました。
参考:転勤の引っ越し費用の負担は?スムーズに業者を選べるサービスは?
引っ越し業者の配慮で、総額自体を下げてもらえたので、とても助かりました。
引っ越し先の道路が狭いことで、プラスされる料金は、業者や時期などによって、変わってくるようです。
でも引っ越し料金が気になる時は、値下げ交渉をしてみても良いと思います。
まとめ
引っ越し先の道路が狭いと、いろいろな手間がかかります。
そのため見積もり金額は少し高くなる場合もありますが、気に入った物件に住むことが一番ですし、これは仕方がないことだと思います。
引っ越し先の道路が狭いことによる費用については、引っ越し業者や時期などによって、変わってくるようです。
ですが引っ越し業者と交渉してみると、総額を少しでも下げてもらえる可能性もあります。
いずれにしても引っ越し後の追加料金の発生等を防ぐために、引っ越し先の道路状況は先に伝えておいたほうが良いと思います。
また料金や条件など、できるだけ良い引っ越し業者を選びたいという場合は、見積もりの比較などを行っておくとスムーズです。
特に繁忙期はトラックの状況などによって、値段が上がる可能性もありますので、早めに検討してみると安心です。
下記公式サイトで、見積もりの比較などを無料で行うことができます。
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