引っ越し先のアパートが決まり、業者に見積もりを依頼しました。
でも引っ越し先の前の道路が狭い、という問題が発生(-_-;)
道路が狭い場合の引っ越し料金などについて、お伝えします。
さらに料金が高くなる!?
引っ越すことが決まり、不動産会社に行ったり内見をして、気に入った物件が見つかりました。
その物件を契約することで話が進んでいたので、引っ越し業者に見積もりをしてもらいました。
担当者に自宅へ来てもらい、早速引っ越し料金の話に…。
引っ越し先の住所を教えると、ネットの地図を開いて、詳しい状況を確認してくれました。
すると…
「前の道路が狭いですね。この道幅だと、少し(料金が)高くなってしまいますね…。」
と言われました💦
考えてみれば引っ越しの多い我が家ですが、今まで住んでいたアパートの前は、それほど狭くはありませんでした。
今回のことで、そういう問題もあるのかと…。
曲がり角も狭い
引っ越し前に住んでいたアパートのすぐ前は県道で、比較的広いほうでした。
担当者者に部屋を見てもらったところ、行きのトラックは、4トンロングの見積もりになりました。
今度の引っ越し先は前の道路だけでなく、曲がり角も狭いです。
そのため2トントラックを2台の見積もりになりました。
この部分の料金がプラスになるので、高くなってしまうとのこと…。
う~ん。手間はかかるのは確かですし、これは仕方がないと…。
また話によると、2トントラックでもギリギリと言っていたので、引っ越し後の追加料金が心配でした。
ですがこの業者の場合、見積もりの金額以外、基本的に追加料金は発生しないとのことでした。
他の条件なども納得できたので、こちらでお願いすることに!
実際に引っ越した日に来てもらいましたが、確かに2トントラックでギリギリ入れる状態でした。
無事終わったので良かったですが、トラックが曲がる時も、少し時間がかかっていましたし、すぐ前の道路や駐車場も狭いので、スムーズにはいきませんでした。
事前に伝えておくべきことは?
今回は引っ越し先の道路の前が狭いということで、料金は少しアップしました。
それでも周囲の環境や部屋など、気に入った物件に住むことが一番だと思ったので、これで良かったと思います。
むしろ引っ越し業者の担当者が、事前に道路状況をすぐ調べて、見積もりを出してくれたことは良かったです。
実際にトラックで運んでみないと分からない面もあるので、追加料金は発生しないと事前に分かっていたことで、安心感がありました。
引っ越し先の道路が狭いというケースは、特に都心などでよくあるようです。
私の場合、担当者の方からお話してくれましたが…
引っ越し先の道路状況は先に聞いておいた方が良いでしょう。
総額で値下げになった!
私が引っ越した時は、繁忙期でさらに道路が狭かったこともあり、引っ越し料金はアップしましたが…
担当者と交渉したら、値段もだいぶ下げてもらったんです。
引っ越し業者の配慮で、総額自体を下げてもらえたので、とても助かりましたね。
引っ越し先の道路が狭いことで、プラスされる料金は、業者や時期などによって、変わってくるようです。
引っ越し料金が気になる時は、値下げ交渉をしてみても良いかと思います。
まとめ
引っ越し先の道路が狭いと、いろいろな手間がかかります。
見積もり金額は少し高くなる場合もありますが、気に入った物件に住むことが一番ですし、これは仕方がないことだと思います。
引っ越し先の道路が狭いことによる費用については、引っ越し業者や時期などによって、変わってくるようです。
ですが引っ越し業者と交渉してみると、総額を少しでも下げてもらえる可能性はあります。
いずれにしても引っ越し後の追加料金の発生等を防ぐために、引っ越し先の道路状況は先に確認したほうが安心です。
また料金や条件など、できるだけ良い引っ越し業者を選びたい場合は、見積もりの比較などを行っておくとスムーズです。
特に繁忙期はトラックの状況などによって、値段が上がる可能性もありますので、早めに検討してみましょう。