アパートに住んでいますが、更新時期を迎えました。
入居前に連帯保証人を立てていますが、更新の時はあらたに必要になるのか…わかりませんでした。
今回はアパートを更新する時の、連帯保証人の署名、印鑑証明についてお話ししたいと思います。
えっ!?また連帯保証人の署名、印鑑が必要?
のんびりコーヒーを飲んでいる時、ドアのほうでドドーッという音が聞こえました。
急いで行ってみると、大きな封筒が入っていました。
誰からだろう!?と思い確認してみると、アパートを契約している不動産会社の封筒でした。
郵送ではなく直接こちらに来て、ポストに入れていったようです。
結構厚さがあったので、何かと思いましたが、封筒を開けてみると、書類が入っていました。
中には契約書が入っていたので、そういえばそろそろ更新時期だと…。
でもここで戸惑ったことがありました。
契約者以外に連帯保証人の署名、印鑑証明を提出してくださいとのこと。
ええっーーー!!!
また連帯保証人の署名、印鑑証明が必要なの???
入居前、親に頼んで提出しましたが、またお願いしなきゃいけないの?と思いました。
保証人の印鑑は実印ですし、しかも遠方に住んでいるので、郵送してもらったりと、入居前も結構大変でした。
何よりも親も年金暮らしですし、また頼むのはちょっと…という気持ちでした。
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不動産会社に問い合わせてみた
そもそもアパートなど賃貸物件を更新をする時は、毎回このように連帯保証人の署名、印鑑証明が必要なのかと…。
もちろん物件により異なるとは思いますが、主人が独身時代に借りていた物件は、そんなことはなかった、と言っていました。
さすがに入居前に更新時期の詳しい手続きまで、説明はされませんでしたので、入居前にかわした契約書を確認してみました。
やはりそのような記載はされていませんでした。
いろいろ確認したいこともあったので、まずは不動産会社に電話。
問い合わせたところ、基本的に必要になりますが、大家さんによって異なると言っていました。
大家さんがいいと言えば、連帯保証人の署名、印鑑証明は必要ないとのこと。
そのため大家さんに確認してもらってから折り返しますというので、取りあえず待つことにしました。
電話によると…
次の日、折り返しの電話がありました。
「大家さんに確認しましたところ、必要ないとのことでした。契約書の提出は必要ですが、連帯保証人の署名、印鑑証明は必要ありません。」
…とのこと。
もし必要なら…誰に頼むか悩みますよね。
私も一番頼みやすい親に頼もうと思いましたが、もう年金暮らしですし、できれば避けたかったので、ひとまず安心。
ちなみに大家さんのほうから、特に家賃の滞納等がなかったので、今回は必要ないですと配慮があったようです。
おっしゃる通り、大家さん次第でした。
基本ですが、家賃も含め規則を守ってトラブルなく過ごすことが大切ですね。
入居前の契約書に記載されている?
ひとまず安心しましたが、入居前にかわした契約書には、更新時に連帯保証人の署名、印鑑証明が必要になる、という記載はありませんでした。
このことについて問い合わせたところ、
更新の時にあらたに契約する、という記載はあるので、基本的には入居前と同じく契約書の提出(連帯保証人の署名、印鑑証明もふくめて)が必要になるとのことでした。
確かにこれは納得です。
今後は保証会社の利用も検討
今回は入居前に連帯保証人を立てましたが、保証会社を利用することもできるとのこと。
連帯保証人が必要となると、我が家のように親、兄弟、親戚に頼みにくいという方もいるかと思います。
初期費用等はかかりますが、今後は検討しても良いかなぁと思いました。
今回の更新では必要がなくなりましたが、前述したとおり、大家さん次第になります。
そもそも入居前にも悩みますので、今後あらたに賃貸を契約する際は、この点を含めて検討したいと思います。
まとめ
アパートの更新時期をむかえたので、あらたに契約が必要になりました。
更新する時も連帯保証人の署名、印鑑証明が必要と言われましたが、今回は大家さんの配慮で必要はなくなりました。
(契約書の提出は必要ですが…。)
アパートの更新をする時は、基本的に必要ですが、今回のように大家さんが必要ないと言っていただける場合もあります。
ですが入居前から親、兄弟、親戚に頼みにくい時は、最初から保証会社を利用する方法もあります。
初期費用等はかかりますが、今後は検討することを考えていきたいと思います。
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