パソコンを自分の部屋で見たい!
Wi-Fiはあるけど、いろいろな理由で有線ケーブルで繋ぎたい、という方もいると思います。
今回は離れた部屋で有線ケーブルを繋ぐ方法について、お話ししたいと思います。
ルーターから離れた場所でも
家でWi-Fiを利用している方は、結構多いかと思います。
Wi-Fiはケーブルを繋がなくてもいいのが魅力!
ケーブルが多いと何かと面倒ですからね。
でも有線と比べると、遅かったり、安定感がない、と感じる時もあります。
またWi-Fiは問題なく繋がるけど、在宅勤務など、パソコンで仕事をしている方は、自分の部屋でゆっくり行いたい、という方もいると思います。
私はアパートに住んでいますが、全部屋Wi-Fiが繋がるようにしているので、スマホも家にいる時はWi-Fiに繋ぎます。
私の部屋は無線ルーターを置いているリビングから少し離れていますが、少し遅い?と感じるくらいで、問題なく使えます。
ですがやはり、有線のほうが通信状態は安定しているんですよね。
自分の部屋で仕事をすることもあるので、離れているけど安定感のある有線で繋ぐことも考えるようになりました。
長くてフラットタイプが便利!
パソコンはあらかじめ充電させて使ってもいいですし、その部屋に持っていって、コンセントを差し込めばいいです。
問題は有線ケーブル!
部屋に届く長さのものが必要になります。
私の部屋は有線ルーターのあるリビングから、(同じく無線ケーブルもありますが)一部屋挟んだ隣の部屋にあります。
そのため結構な長さの物が必要ですが、家電量販店に行けば、長いケーブルも売っています。
またフラットタイプのケーブルもあるので、部屋まで伸ばして使いたい時に便利です。
持っていると便利だと思ったので、買いに行くことにしました。
実際に家電量販店に行ってみると、こんなに長いケーブルも!?…という長さもありました!
友人も2階にある自分の部屋までケーブルを繋いでいたくらいなので、それくらいの長さはあるとは思っていましたが…。
あらかじめ長さを測り、20mは必要だと思ったので、この長さのフラットタイプを選びました。
ケーブルは余裕のある長さがおすすめですが、あまり長すぎるとかえって扱いにくくなります。
普段はもっと太くて丸っぽいのを使っていますが、離れた部屋で使う時は便利。
フラットタイプで軽量ですが、意外としっかりしている印象です。
扱いは大変?
実際に伸ばしてみると、20mは長いです!
きれいに巻かれてパッケージに入っているので最初はいいですが、その後の扱いや収納は少し気を使います。
最初リビングで作業をした後、そのまま自分の部屋に持って行った時は、とにかく長いので、他の配線ともつれたりもしました。
最初からもつれないようにして繋げば、問題はないと思います。
でも断線しやすい面もあると言われているので、踏まないようにしたり、もつれないように収納しておくと安心です。
またずっと繋いだままだと、ケーブルがブラブラして、足を引っかけてしまうこともあります。
私は使う時だけ繋いでいますが、固定をすることはできます。
固定をするのに便利なグッズもあるので、検討してみても良いかと思います。
ちなみにこれだけ長いフラットケーブルなので、通信状態はどうだろう?と思っていましたが、ほとんど変わらずインターネットを見れます。
ですがツールなどを立ち上げたまま、別の場所に移動させると、不具合が生じることもあります。
そのため移動をさせる時は、パソコンは立ち上げ直したほうが良さそうです。
ドアは閉まる?
私の部屋の入り口はドアで、見た目も隙間がないので、ケーブルを繋ぐとドアは閉められない、と思っていました。
でもドアの下でもしっかり通すことができると知りました!
ドアもしっかり閉まります。
下から通してもキツキツではなく、スルッと通るので、長さがあれば余裕を持って繋げます。
そのためドアや隙間を確認してみると、良いかと思います。
ドアの下の隙間から、ケーブルを通しています。
ドアを閉められなくても、自分の部屋でパソコン作業ができればいいと思っていましたが…
夜だと明かりがもれやすくなったり、音声チャットをすると、声がもれやすくなります。
やはりドアをしっかり閉めて作業ができるのは大きいので、とても便利だと思いました。
まとめ
自分の部屋でパソコンを置いてインターネットを見たり、作業などをする場合も、Wi-Fiは便利です。
一方で有線に比べると、遅かったり、通信状態が安定しないケースもあります。
ルーターから離れている部屋まで、有線ケーブルを繋ぎたい時は、長めのフラットタイプがおすすめです。
隙間があれば、ドアを閉めて通すこともでき、パソコンに繋ぐことができるので便利です。
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