サボテンを外に出して育てる!黄金司に花が咲いた経緯は?

サボテン(黄金司)を育てています。

気づいたら…花が咲いていました!

参考までに、育てた経緯をお話しします。

サボテンらしさが気に入り…

サボテンが好きなので、ホームセンターでよく買ってきます。

手頃な値段で売っているものもありますよね。

今育てているのは、「黄金司」という種類です。

サボテンにもいろいろな種類がありますが、正直詳しくないです。
買う時も種類というより、パッと見で、いいなぁというものを買うので…。

この黄金司は、個人的にサボテンらしくていいなぁと思いました。

黄金司の花が咲いている!

その黄金司ですが…

花が咲いていました!!!

サボテンに花を咲かすのは難しいと思っていましたが、気づいたら咲いていたのでびっくり。

拡大してみると、こんな感じの小さな花です。

ちょこっと、何気についているような感じ。

一つだけと思ったら、よく見ると、もう一つ花が咲いていました。

青色の丸印が咲いている花、黒色の丸印がつぼみです。
つぼみはこの他にもついていました。

数日後さらに増える!

そして数日後、見るとさらに花やつぼみが増えていました!

つぼみができたり、花が咲いたと気づいた時から、数日間で増えました。

何年で咲いた?

園芸店に行くと、サボテンの花が咲いている状態で売っていることもありますが…
ただでさえ、花を咲かせるのが難しいと言われるサボテン。

自分で育てて、花を咲かせることができたので、とても嬉しかったです。

この黄金司ですが、外に出してから約3年が経ちました!

最初は花を咲かせたいというより、外でぐんぐん育つサボテンを見たかったので、買ってきました。

しかし、約3年で花が見れるとは…。

次に育てた経緯をお話しします。

外に出したら増えた?

今までサボテンは、室内で育てていました。

サボテンは手間がかからないという印象はありますが、意外と水やりの加減が難しい、と思う時があります。

水が多すぎて根腐れしたり、逆に乾燥が強すぎて、枯れて抜けてしまったこともあります。

そこで、今度は外で育ててみよう、と思って買ったのがこの黄金司です。
植え替えて、外に出すことにしました。

実際に育ててみましたが、外のほうが伸びが早い、と思いました。

植え替えた時の写真がないので、申し訳ないですが…
枝分かれしていき、増えた印象です。

あれっ、こんなに大きかったっけ!?

と、思った時も…。

やはり日光があると、違う!と実感しました。

手入れは?

では手入れは、というと…
正直、かなりおおざっぱでした。

サボテンの水のやり過ぎには注意が必要ですが、私の場合、他の植物と一緒にあげていた時もありました。
(最近は控えるようになりましたが…。)

肥料もあげていません。

雨や雪が降ったり、霜が降りても、そのまま置きっぱなしがほとんど。

また一回引っ越しをしていますが、ここまで育ったので、びっくりしています。

ですが、日当たりの良い場所には、置くようにしました。

花も咲いた理由はこれだけではないと思いますが、やはり日光があったほうが咲きやすいと言われています。

育てているのは日本ですが、砂漠でも育ちますからね。

とはいえ、水やりが多すぎて、枯れてしまった…と言っていた知り合いもいました。

私もおおざっぱに管理していたので、恐縮ですが…
土の状態を見ながら、行ったほうが良いと思います。

季節や日当たり、気温などによって、変わってくると思いますが…
少し乾いたくらいなら水やりをしなくてもいい、と言われていますよね。

冬は雪が降ったり、霜が降りた時もあったので、ほとんど水やりはしませんでした。

室内に入れずそのまま屋外に置く場合でも、できるだけ影響がない場所に置いたほうが育ちやすいかな、と思います。

まとめ

黄金司のサボテンを外で育てたら、増えて花が咲いていました。

今まで室内でしか育てていなかったサボテンですが、外で鑑賞するサボテンも合うなぁと思いました。

園芸店に行くと、花が咲いているサボテンも売っていますが、自分で育てて咲かせると嬉しいものです。

サボテンの花を咲かせるのは難しいと言われていますが…
日光の当たる場所に置いたり、水やりに配慮すれば、花を咲かすことができるかもしれません。

〈関連記事〉
バラのつぼみをカットして室内で一輪挿しに!花が咲いた経緯をご紹介

買った豆苗を育ててみた~一回目は何日でカット?その後の伸びは?

nanohare

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする