洗濯機の槽洗浄コースとは…行うとだいぶ違う?頻度はどれくらい?

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「槽洗浄」コースのある洗濯機があります。
槽洗浄とはどのようなコースなのか、またその使用頻度や効果等についてお話しします。

正直気に留めていなかった槽洗浄

主人から「タオルの黒カビがすごいけど、槽洗浄してる?」
…と言われたことがあります。

タオルに黒いぽつぽつのような汚れがあり、洗濯しても落ちない…。
…というより、洗濯するたびに増えていくような感じがしました。

主人に言われる前は、単なる汚れだと思っていましたが、これは洗濯槽による黒カビの可能性も!?
…と思うようになりました。

それまで洗濯機に槽洗浄コースがあるのは知っていましたが、正直気に留めていませんでした。
私の母も使っているのを、あまり見たことがなかったです。
一人暮らしが長かった主人の方が、いろいろ詳しかったようで…(^-^;

主人の話では…
洗濯、脱水槽も定期的に洗浄しないと、汚れていくし、黒カビも発生しやすくなるとのこと。

現在ドラム式の洗濯機を使っていますが、見た目は汚れていないようでも、洗濯、脱水槽はかなり汚れてしまうようです。
洗濯機の説明書を読んでみると、確かにそのようなことが書かれてありました。

主人に言われるまで使っていなかったので、かなり汚れていたようです。
洗ったタオルにも影響が出ていたようなので、定期的なお手入れは大切だと思います。

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槽洗浄以外のコースは?

私が使っている洗濯機は、東芝の「TW200VF」です。
「TW200VF」」のお話しになりますが、槽洗浄の他に「カビプロテクト運転」「槽乾燥コース」「槽洗浄乾燥コース」などがあります。

カビプロテクト運転は設定しておくと、洗濯を行った後に洗濯、脱水槽の湿気を防いでくれます。

この他に槽乾燥コースがあり、こちらは洗濯後ではなく、洗濯、脱水槽を乾燥させたい時に設定すれば使うことができます。

普段からあまり「乾燥」を使わない方もいると思います。
私も電気代が気になるので、ほとんど使わない方ですが…
あまり乾燥を使わないと、それだけ黒カビも発生しやすくなります。

でも衣類の乾燥を行うと、かなり時間がかかります。
カビプロテクトや槽乾燥コースなら、それほど時間をかけず、終了させることができます。

槽洗浄乾燥コースとは?

槽洗浄は、洗濯、脱水槽の汚れを取り除いてくれるコースです。
ですが、槽洗浄の後に乾燥させることも大切なので、私は槽洗浄乾燥コースをよく使います。

あくまでも東芝「TW200VF」についてお話ししましたが、洗濯機によっていろいろなコースがあると思いますので、確認してください。

槽洗浄の頻度は?

槽洗浄を行う頻度も気になると思います。
また東芝「TW200VF」のお話しになりますが…

・槽乾燥コース: 一週間に1回
・槽洗浄、槽洗浄乾燥コース :一か月に1回

「参考元:東芝電気乾燥機(家庭用)取扱説明書形名TW-200VF」

これくらいが目安になります。
でも私は正直この頻度で行っていません(^-^;

梅雨の時期は気になるので、できるだけ行うようにしていますが、気づいたら行うようにしているといった感じです。

洗濯、脱水槽の汚れや黒カビは、使用頻度や季節などによって変わってくるので難しいですが…やはり定期的にお手入れをすることは大切だと思います。

槽洗浄乾燥コースの方法は?

「TW200VF」の槽洗浄乾燥は、ハイターを300mlドラムの中に直接入れて、あとはセットをするだけなので楽です。

ですが方法についても洗濯機によって変わってくると思いますので、こちらも説明書などで確認してから行ってください。

洗濯、脱水槽ではありませんが、この他に定期的にふろ水給水ホースなどもできるだけ乾かすようにしています。

黒カビはつきにくくなった?

槽洗浄乾燥コースを使うようになってから、確かにタオルなどに黒カビがつきにくくなったと感じます。

タオルに黒カビがついたのは、洗濯、脱水槽だけの問題ではなかったかもしれませんが…
だいぶ違うと実感しました。

まとめ

洗濯機の槽洗浄は、洗濯、脱水槽の汚れを取り除いてくれるコースです。
この他、槽乾燥コースなどもあります。

洗濯機は見た目で分かりにくい汚れや黒カビが発生することがあります。
衣類にも影響が出る可能性もあるので、定期的に洗濯、脱水槽などのお手入れをすることは大切だと思います。

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