賃貸でも住みやすいように、カスタマイズしたい時もありますよね。
中でも隙間テープは便利ですが、気になるのは現状回復。
私もドアに隙間テープを貼っていましたが、剥がした時に塗装が剥がれてしまいました。
参考までにその経緯や、精算費用についてお伝えします。
勢いよく隙間テープを剥がしたら塗装が…
部屋をカスタマイズすると、退去するときの原状回復が頭をよぎります。
私もドアに隙間テープを貼っていたので、引っ越しの荷物整理が落ち着いたころに剝がしました。
何か所かあるドアに貼っていたので、順に剥がしましたが…
うわっ💦ドアの塗装が剥がれた〜😱😱😱
別のドアは問題なくきれいに剥がれたので、そのドアも勢いよく剥がしてしまいました。
ホームセンターで買った粘着の良いテープで、しかも長年貼りっぱなし。
専門的なことは分かりませんが、塗装が剥がれたドアは見た目がサラッと塗ってあるだけのようで…。
ドアによって塗装も異なるので、気を付けなければと思いました。
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そもそも原状回復はどこまでなのか?
テープの貼り残しがあるくらいなら対処できそうですが、塗装が剥がれてしまうともうお手上げ💦
これはまずいなぁ…と。
敷金全額返金を目指していましたが、今回はちょっときついかも😥
ここで一旦、原状回復のお話。
簡単に言うと、普通に生活してできた傷や経年劣化などは対象になりません。
隙間テープを貼り剥がしたのは私ですが、オーナーさんはその場面を見ていないんですよね。
こじつけになるけど、過失ではなく、何年か生活したうえで塗装が剥がれたと判断してくれればいいなぁと💦
このあたりはオーナーさん次第になるかと思います。
事前に賃貸借契約書にその旨記載はないか、確認しておきましょう。
過失と判断!?費用はこちら持ち?
結果から申し上げると、剥がれた塗装の費用はこちら持ちになりました💦
正確に言えば、敷金を預けていたので返金されなかったという形になりますが…。
実は退去時に立ち会いをお願いしたのですが、オーナーさんの都合で急遽なくなったのです。
なので後日清算書と写真が送られてきました。
改めてその写真を見ると、自然に塗装が剥がれたなんて、とても判断してもらえない感じ💦
塗装はドアの下側一直線に剥がれた状態。
しかも濃い色の塗装だったので、下側だけでもすごく目立ちます。
専門家が見ればテープを貼って剥がれたとすぐわかりそうだし、過失として判断されても仕方ないかぁと思いました。
清算書に記載された金額は?
それではどのくらい費用がかかったかというと、7000円台でした。
ドアの一部でしたが、結構かかるんだなぁと。
今後は気を付けるべきですね。
でもその他の清算費用と併せて調整をしてもらいました。
敷金がマイナスされたので、あらたに支払った費用はないです。
その他の清算費用も納得したし、調整をしてもらった面もあるので、むしろ良心的な対応をしてくれたと思っています。
~あわせて読みたい~
賃貸のドアに隙間テープを貼りたい時は?
現在もドア以外にも隙間テープを貼っています。(窓枠など)
でも塗装されているドアは、中でも気を遣いますよね。
原状回復のことを考えると貼らない選択肢もありますが、やはり貼るメリットもあります。
もしご心配なら、隙間テープを貼る前にマスキングテープを貼る方法もあります。
その上から貼る隙間テープは100均!
100均の隙間テープは粘着が強いわけではないので、むしろちょうどいいと思うくらいです。
それでも長年貼っていると分からないので、その下に剥がしやすいマスキングテープを貼るとなお安心かなぁ。(100%とは言えないですが…。)
ちなみに現在住んでいる賃貸のドアは、保護フィルムが貼られているように見えます。
じかに隙間テープを貼っても、塗装は剝がれにくい印象です。
でも絶対とは言えないので、マスキングテープと100均のテープを使っています。
まとめ
お伝えした通り、塗装が剥がれたのはドアの一部でしたが、意外と費用はかかりました。
敷金はできるだけ返してもらいたいし、今後は気を付けたいと思います。
またテープを剥がす時は一気に剥がさず、様子を見ながらゆっくり行うことをおすすめします。