賃貸物件を退去する時、気になるのは原状回復です。
敷金返金を目指していましたが、残念ながらクロスカビの費用が発生。
今回は退去時のクロスカビの費用について、いろいろお話しします。
カビが発生した場合の費用負担は?
結論から申し上げますが、賃貸でカビが発生した時は入居者側が負担する場合と貸主が負担する場合があります。
私は最初カビの場合、入居者負担になると思っていましたが、必ずしもそうではないです。
もちろん換気や掃除など、カビ対策を怠ったと判断されれば入居者負担になります。
でも建物の構造などに問題があり、こちらで努力をしてもカビが発生するような場合は貸主負担になるケースもあります。
カビと聞くと、特に結露が発生しやすい時期はつらいですよね。
ちなみに現在住んでいるアパートの窓は、断熱性がない窓😥
(実は前にも住んでいたこともあるのでわかります。)
シャッターを閉めると多少結露も軽減されますが、シャッターもありません。
(シャッターがないことが考慮されるかは不明ですが…💦)
冬に向かって結露対策をしていこうと思いますが、防げないケースもあるんですよね。
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こちらで負担することになった理由は?
残念ながら退去した賃貸物件で、クロスカビ発生の費用はこちら持ちでした。
でも結露対策を怠ったと判断されても仕方がないです。
今回指摘されたのは三か所。
そのうち一か所は窓枠横の下側のクロスで、ちょっと見逃していました。
あとは家具を置いていた場所とエアコンを取り外した場所です。
家具を置いていた場所も、引っ越し日にドタバタしていて気づきませんでした。
エアコンは備え付けの他に所持している物があり、引っ越し当日に取り外しました。
退去前にさっと見回りをしたものの、上部だったので全く気付かず😅
引っ越し前はクロスをチェックしていたつもりが、結構気付かなかったところもあり反省しています。
今住んでいる物件より断熱性のある窓で、日当たりも良かったです。
そもそもカビ対策を怠り退去した面もあり、建物の構造上の問題とはとても言えませんよね💦
クロスカビ発生で支払った額は?
それではクロスカビの費用として、いくらかかったか…。
3か所あわせて6000円台でした。
参考までにお伝えしましたが、これは契約などによって異なってくるかと思います。
それほど酷いカビではなかったし、気づいてカビ取りをしていればよかったなぁと後悔も💦
でも今回は敷金で支払われたので良しとしました。
~あわせて読みたい~
気づきにくいクロスカビもある!?
家具を置いていたり、エアコンなど電気製品を設置している場所は、クロスカビが気づきにくいです。
その他、洗濯機や冷蔵庫などを置いている場所も注意!
家具を置く時は、壁から少し離すだけでも結構違います。
それでも完全ではないし、掃除をしにくい部分でもありますが、普段からチェックをおすすめします。
エアコンのクロスのカビ…。
う〜ん。これはほとんど動かさないし、上部に取り付けている電化製品。
特にチェックが難しい場所かと…。
エアコンの買い替えなど、何もなければそう取り外しはしないですよね。
でも引っ越し日に取り外したとしても、退去前にカビ取りはできたかも!?と思っています。
努力しても難しいケースは相談しよう
もちろん日ごろのカビ対策も大切ですが、お伝えした通り頑張って対策しても難しい場合もあります。
そんな時は事前に大家さんに相談しておくことをおすすめします。
管理会社を通しているなら、管理会社に伝えておいても良いかと思います。
クロスカビだけではありませんが、気になることがあれば事前に伝えておきましょう。
実際に私も入居してかなり気になった部分は、大家さんにしっかり伝えました。
意外と大家さんも把握していないこともあります。
特に結露発生のしやすさは、把握されていないこともあるかと思います。
「こちらで○○などのカビ対策をしても…。」と伝えておくと良いでしょう。
「退去前ではなく、気づいたら早めに」がおすすめです。
まとめ
今回のクロスカビ発生はこちら持ちになり、残念ながら敷金返済とはなりませんでした。
事前に対応できた部分もあり、後悔しています。
でも気づきにくい場所も把握できたので、次回に活かしたいと思います。