引越しが決まったら、いろいろな手続きが必要になります。
やることがたくさんあり忙しくなりますが、今回は宅急便の住所変更について書きたいと思います。
便利なサービスや注意したいことも、併せてお伝えします。
荷物の受け取りはどうするか
引越しが近づいてくるとドタバタします。
引越し間際に荷物を届けてもらう場合、引越し前、引越し先のどちらに届けてもらうのか決めましょう。
引越し日を考慮して、日付指定などを利用すると便利な時もあります。
また宅配便によっては「転居・転送サービス」を行っている会社もあるので、利用すると便利です。
万が一旧住所に送られたとしても、新住所に届けてもらえるサービスです。
(利用できない会社もあります。)
ですが転送期間が決まっている場合がほとんどなので、確認しておきましょう。
ちなみに郵便物の転送サービスもありますよ!
この時期はドタバタしているので、行き違いがないよう注意したいものです。
私の場合、引越し前に購入したい物品などがあれば、早めに届けてもらうようにしています。
とはいえ引越し前に届けてもらう物が増えるとかえって荷物が多くなり、面倒な場合もあるので、急ぎでないものは引越し後にしています。
このへんは臨機応変ですね。
スポンサーリンク
届けてもらうのが間近になる時は?
手続きは早めに行いたいものですが、中には引越し間際に荷物を届けてもらう物も出てきます。
例えばインターネット接続関連の物品や書類など…。
引越しが決まったら契約先のプロバイダーに連絡をします。
その際今まで使っていた物を送り返したり、引越し先で使う物を送ってもらう必要が出てくる場合もあります。
(モデムなど…。)
この場合もどちらに送ってもらうのか、引越し日などを考えて届けてもらいましょう。
引越し先での工事の有無、どの方式を使うか等によって変わってきますが…
手元に届くのが遅くなってしまうと、早く使えず不便になることもあります。
このあたりも考慮して、届けてもらうと良いかと思います。
注意したいことは?
引越し前なのにかなり早めに新住所に荷物が届いてしまったり、逆に引越しをしたのに旧住所に荷物が届いてしまうと迷惑がかかる場合もあります。
そのため必要な住所変更は、行っておくことが大切です。
特に忘れてしまいがちなのは、カタログやダイレクトメールなどの住所変更です。
住所変更をしていなかったり転送をかけていないと、ずっと旧住所に届いてしまうことが起こります。
今はスマホの普及により、カタログを送ってもらう機会は、以前より減ったと思いますが…。
お届け先の住所変更は、インターネットからできる場合が多いです。
でもカタログをいったん停止したい時など、直接電話をしないとできない場合もあります。
やはり新しく住まれる方に迷惑がかからないよう、気を付けたいものです😊
住所変更をするタイミングも大切
引越し間際に親戚や友人から荷物を届けてもらう場合、どちらに送ってもらうのか、伝えておくと安心です。
ですが住所変更する時期は、ケースバイケースになるので、難しい場合もあります。
早すぎても遅すぎても上手くいかないこともあるんですよね。
私の場合、郵便物や荷物があまり届かないなど、支障がないと思われる住所変更は早めに行っています。
また電話で住所変更をする場合、引越し日を伝えて相談してみると良いかと思います。
転送サービスは全ての会社で使えるわけではありませんが、できる限り利用して行き違いがないようにしましょう。
まとめ
引越し間際に荷物を届けてもらう場合、引越し前にするのか、引越し先に届けてもらうのか、よく考慮して決めましょう。
また何かとドタバタする時期ですが、カタログなどの住所変更も忘れずに行っておくことが大切です。
【関連記事】
引越しする時エアコンはどうする?安く工事できる便利なサポートは?